「ブロックチェーンを利用した定期購入が可能に⁉」 わかりやすく解説!【イーサリアムnote】

 

ブロックチェーンを利用した定期購入

米決済大手Visaは「ブロックチェーンを利用した定期的な自動支払」のサービスを提案している。

通常、ブロックチェーン上で支払いを行うためには、取引の度にユーザーによる操作が必要となるため、現状では自動支払いはできない仕様となっているのだが、「アカウント抽象化(AA)」という仕組みを応用すれば、こうした支払いを自動化することができるという。

イーサリアム(ETH)のERC-4337「Account Abstraction(AA:アカウント抽象化)」は、イーサリアムブロックチェーン上での支払いにプログラム決済機能を付加するという仕組みで、イーサリアム(ETH)創設者のヴィタリック・ブテリン氏が2015年に発表したもの。

この「アカウント抽象化(AA)」の仕組みを応用することで、例えば、アカウントログイン時の二要素認証、アカウントの毎月の支出制限の設定、ガス代を別のウォレットから代理で支払うことなどが可能になるかもしれないという。


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参考:米決済大手Visa、デジタルウォレットの自動支払いを提案/COINPOST: https://coinpost.jp/?p=417674

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