仮想世界でAIが人類を支配する/ストーリー制作【PlusuUltra】


 

仮想世界でAIが人類を支配する

仮想世界の誕生

ここは、惑星PlusUltra(プルスウルトラ)

人類はもともと地球で生活していたが、都市開発に伴って環境破壊が進み、地球は滅亡してしまった。

そんな中、「惑星PlusUltra」が新たに誕生。人類は、地球から惑星PlusUltraへ移住し、新たな生活を始めた。

地球の環境保護よりも経済活動を優先して地球を滅亡させた人類の歴史を、二度と繰り返してはならない。惑星PlusUltraの環境保護のため、人類が考えた環境対策は「環境破壊に繋がる経済活動をすべて仮想空間で行う」というもの。環境汚染やCO2排出を伴う経済活動は仮想空間で行うことが推奨された。

この「仮想世界」を実現した人物が、環境科学者で天才プログラマーでもある「羊宮 白斗(ようみや はくと)」

彼の作り出した仮想空間は、欲しい物や空間は人間が自由に作ることができ、AIが万全なサポートをしてくれる仮想空間だった。

人間の生命維持のための食事や睡眠は現実世界で補う必要があり、仮想世界の連続滞在可能時間は最長8時間に設定された。

仮想世界の誕生後、惑星PlusUltraでは多くの人々が現実空間と仮想空間を頻繁に往来するようになり、人々は仮想世界の中で娯楽を楽しみ、仕事をして稼ぐことができ、経済活動が成り立っていた。仮想空間の便利さと楽しさに魅了された人々は、生命維持に最低限必要な活動以外は仮想空間で過ごす生活を送るようになり、仮想世界は人々の生活に欠かせないものになっていた。


AIの暴走の始まり

羊宮博士の創り出した仮想世界では、AIは人間の指示命令に従って行動し、AIが人間の意志に反した行動を取らないようにプログラムされていたはずであった。

しかし、AIは進歩を続けて、独自のプログラミングコードが書けるように進化。仮想世界の設定を勝手に変更し始めたのだった。

AIは、惑星のPlusUltraの現実世界で人類が活動することで、人類がかつて地球を滅ぼしたように、再びPlusUltraでも環境破壊が起きると判断。AIが出した最善の答えは、「人間の生活を完全に仮想世界で完結させ、人間は現実世界で生活をできなくする」こと。人間が現実世界からいなくなることで、惑星の平和が保たれると考えた。

博士が作った仮想世界の設定では、人間は食事や睡眠など生命の維持に繋がる行動を現実世界でとる必要があるが、AIはこの仮想世界のプログラムを改変させ、人間が仮想世界の連続滞在可能時間無しに「24時間仮想世界だけで過ごすことが可能な空間」を勝手に作り始めた。

博士が事態に気付いた時は、既にAIの書いたプログラムコードは博士が読解不能で取り消しが効かない状態になってしまっていた。博士はAIの主張に反対し、「人間を24時間仮想世界だけに留めて現実世界と切り離すことは良くない。」「人間は一度道を間違えたて地球を滅ぼしてしまったが、これからはやり直せる」とAIを説得した。

しかし、AIは博士の説得に応じなかった。AIは独自のプログラムコードで創り出した最初の空間を「コア」と呼び、その中心に囲うように徐々に支配範囲を広げていった。そして遂には人間が生活しているスペースへ侵攻を開始する。


対AIメカ「機動戦士」の活躍


人間の生活スペースへ侵攻を始めたAIは、約20mの巨大怪獣のような姿で人々の前に現れ、仮想世界の人々は恐怖に包まれた。仮想世界の生みの親である羊宮博士の力だけでは、もはやAIをコントロールすることは不可能になっていた。

人間の中には、「現実世界に戻らずに24時間仮想世界で過ごしたい」という人もいて、AIを支持する人々もいたが、大半の人々は仮想世界での経済活動と現実世界での生命活動を両立させたいと希望する者が多く、博士への支持が圧倒的であり、「暴走するAIに立ち向かおう」という動きが強まっていった。

博士は、敵のAIに対抗するため、対AIメカ「機動戦士」を5体開発。

仮想世界で活動する人々の中から、機動戦士の操縦者を5名募集した。機動戦士の操縦者へ志願する者が大勢集まり、志願したものの中から、人々の投票によって5人が選出された。 

チームは、考えるより直感的に動くパイロット 「亜日月 來赫(あかつき らいか)」をリーダーに、人と争うことは苦手で機械いじりが得意な青年「一刀 録也(いっとう ろくや)」、人に頼らず自分ですべて解決してきたアイドル「橘 桃華(たちばな とうか)」、物事を理論立てて考える勉強が好きなクールボーイ「鳴神 真黄士(なるかみ まきし)」、他人との共感性が強く相手を否定しない優しい子「露草 アオイ(つゆくさ あおい)」をメンバーとした5人。

イラスト提供/「syuhei」さん(Twitter:https://twitter.com/DejiMeta

亜日月 來赫(あかつき らいか)


「熱血」
性格:考えるより直感的に動く、リーダー気質のパイロット
良い所:熱血、楽観的、自信家、行動力がある
悪い所:無鉄砲、反省しない、ちょっとバカ

一刀 録也(いっとう ろくや)


「温厚」
性格:人と争うことは苦手、機械いじりが得意な青年
良い所:温厚、持続性がある、反復が得意、黙々と集中できる
悪い所:優柔不断、人と話すのが苦手、オタク気質

橘 桃華(たちばな とうか)


「淡白」
性格:人に頼らず、自分ですべて解決してきたアイドル
良い所:才色兼備、手先が器用、料理が得意
悪い所:男の見る目がない、自尊心が強い、ネガティブ思考

鳴神 真黄士(なるかみ まきし)


「クール」
性格:物事を理論立てて考える、勉強が好きなクールボーイ
良い所:合理的で現実主義、冷静沈着
悪い所:排他的思考、利己的

露草 アオイ(つゆくさ あおい)


「慈悲」
性格:他人との共感性が強く、相手を否定しない優しい子
良い所:利他的、優しい、物静か、IQ180
悪い所:臆病、依存性が高い、自分に自信がない

羊宮 マシロ(ようみや ましろ)


「真面目」
性格:瞳に曇りがない、純粋で素直なおじいちゃんっ子
良い所:真面目、正義感が強い、思いやりがある、表裏がない
悪い所:世間知らず、気弱、経験不足

まとめ協力/「Laika」さん(Twitter:@middlemanager40

羊宮 白斗(ようみや はくと)


・「仮想世界」を開発した責任者
・主人公の羊宮マシロの父
・環境科学者で天才プログラマーでもある
イラスト提供/「emiさん」(twitter:@emicrypto2)

機動戦士に選ばれた5人の戦士たちは、敵のAIが現れると機動戦士に乗って出動し、見事なチームワークを発揮で敵のAIを次々と倒していった。仮想世界でAIが暴走を始めた状況下でも、5人の戦士達の活躍のおかげで、人々はそれまで通り仮想世界で平和な生活を過ごすことができていた。5人の戦士たちは人々からの称賛を集め、「伝説の戦士」と呼ばれるようになった。伝説の戦士たちの圧倒的な強さを見て、仮想世界で生活する人々は、AIの暴走はじきに終わるだろうと信じていた。


仮想世界で誘拐事件が発生

しかし、暴走するAIの力は日に日に強さを増し、ある日事件が発生してしまう。AIに羊宮博士と博士の息子「羊宮マシロ」を誘拐されてしまったのだ。そして博士の誘拐により、仮想世界のコントロール権が敵AIに渡ってしまった。

伝説の戦士たちは博士とマシロを助けようと懸命に敵AIと戦ったが、次々と強制的に現実世界に戻されてしまう。そんな中、リーダーのライカは敵AIが自身を現実世界に強制送還させることを利用して、自分の代わりにマシロを現実世界へ戻すことに成功。しかし、ライカはマシロの身代わりになる形で仮想世界の中に残され、「行方不明」となってしまう。

作戦に失敗し、ライカを失ったしまった戦士達は、すっかり自信をなくしてしまい、お互いの性格の悪い部分が目立つような言動が多くなってしまう。今までは困難があっても、ライカのポジティブさに引っ張られて乗り越えてきたが、それが難しくなってしまった。

マキシ:「ライカはなんであんな無謀なことを・・・。やはり、もう少し綿密に作戦を練るべきだったんだ。」(慎重な性格)

トウカ:「ライカがいなくて、これからどうやって戦えばいいの?ライカ無しじゃ無理よ!」(ネガティブな性格)

ロクヤ:「まあまあ、2人とも落ち着こうよ。僕たちにはアオイガいるんだから!アオイ、君なら何か打開策を見つけられるだろう?」(穏便な性格、人任せにしがちな性格)

アオイ:「ライカが消えてしまったのは、私の判断ミスだったわ。私のせいでライカは・・・。」(自責の性格)

残された4人の戦士は、救出したマキシと共に、一度現実世界に戻って体制を整えることが最善だという判断に至り、現実世界に帰る。

しかし、LFたちが一度現実世界に戻った後は、仮想世界のコントロール権が完全にAI側に渡ってしまっていた・・・。

ライカ以外の4人の戦士たちは、仮想世界に戻ろうとするが、AIによってプログラムが改変されてしまい入場不可能となる。

また、仮想世界に人質のような形で残されてしまった人々もいて、無理に仮想世界へ再入場しようとすると、その人々に危害が及ぶ可能性があり、4人の戦士たちは、それ以降、現実世界から仮想世界に入ることができなかった。


AIに支配された仮想世界

博士とリーダーの行方不明後、仮想世界に残っていた人々は、AIの創り出した「人間が24時間仮想世界だけで過ごすことが可能な空間」に閉じ込められ、現実世界に戻れなくなってしまった。敵のAIに立ち向かおうとする者もいたが、伝説の戦士たちがいなくなった仮想世界では、力を増したAIに対抗できるものはいなかった。やがてAIに立ち向かうものはいなくなり、仮想世界は「完全にAIが支配する世界」へと変わった。

仮想世界のAIは自らを神と呼び、仮想世界を100層に分けた。AI自身は「コア」と呼ばれる中心部に身を隠し、自身を守るために分身体を複製し、コアの周囲を取り囲む空間に配置した。人間はAIを強く信仰する者がよりコアに近い空間への立ち入りを許可され、AIの指示に反する者は活動範囲がコアから遠い空間のみに限定されるシステム。


現実世界での混乱と戦士チームの解散

現実世界では、仮想世界から戻れなくなった人々の家族らによる暴動が起き、行方不明の博士には、仮想世界の生みの親ということで罪が課され、息子のマシロは監視対象となり、軍の施設の監視下に置かれることになった。伝説の戦士たちも責任を追及され、現実世界で世間から糾弾されるようになった。伝説の戦士たちのチームは止む無く解散となり、元戦士たちは、それぞれ別々の道を歩むこととなった。

画像提供:emi00cryptoさん/羊宮白斗の画像、KOssYさん/機動戦士のイラスト、syuheiさん/5人の伝説の戦士達のイラスト


主人公の戦いの始まり ~落ちぶれ戦士編~

プルスウルトラ ストーリー「落ちぶれ戦士編」のまとめです!


 【目次】

  • 仮想世界の創出
  • AIの暴走の始まり
  • AIに支配された仮想世界

主人公の戦いの始まり

仮想世界の生みの親「博士」の行方不明から10年、軍の施設の監視下に置かれていた白の主人公は、ようやく軍の施設から解放され、自由の身を取り戻した。

10年間の監視生活の中で主人公支えてくれた人物「先生」だが、実はこの「先生」は、博士(主人公の父)の友であり、密かに博士の救出作戦を計画していた。10年間、軍の施設内でのスパイ活動として、監禁中の主人公の教育を担当し、密かに仮想世界での戦闘で使えそうな知識を叩き込んでいたのであった。

主人公の監禁生活終了後に、先生は主人公にその秘密を打ち上け、主人公と共に伝説の戦士たちを探す旅に出る。先生は、「行方不明になった博士の居場所を知っている。一緒に来てほしい。」と主人公に持ちかけ、主人公は了承した。

主人公が連れていかれた場所は廃工場の裏倉庫。ここでは、先生が率いる、ホワイトハッカー集団(秘密組織)がAIが支配している仮想世界への侵入する技術を開発していた。ただ、このハッカー集団は、仮想世界での戦闘経験がないため、実戦経験がある戦士を探しているという。そこで、かつての伝説の戦士たちと接点のあった主人公が、パイプ役として呼ばれたのである。

「博士を助け出したいなら伝説の戦士たちを仲間にすることだ。それが君にできる最初のミッションだ。」先生は、主人公に伝説の戦士達を探して仲間になってもらうよう指示した。こうして主人公は、かつての伝説の戦士たちを探し始める。

落ちぶれた戦士達との再会

かつての伝説の戦士たちの現在の居場所は、秘密組織が既に調査済みであった。主人公は、10年前の伝説の戦士達に助けを求める為、先生に指示された場所を訪ねて回ったしかし、かつての伝説の戦士たちは現実世界の中で、落ちぶれた生活を送っていた。【>> 落ちぶれてしまったかつての伝説の戦士達の状況はこちら <<】


<主人公と再会したかつての伝説の戦士たちの反応>

緑:「冗談だろ。戦士なんてもう懲り懲りだし、人助けにも興味はないよ。俺は今の生活を続けるだけで精一杯なんだ。」

桃:「無理無理。私、今からゲームのイベントで忙しいのよ。」

黄:「なになに?当然ギャラは弾むんだろうな。金も持たずに来たのか?」

青:「私に戦士なんて、無理ですよ。」

かつての伝説の戦士4人は、今や見る影もない「落ちぶれ戦士」となってしまっていたが、伝説の戦士達が落ちぶれてしまったのには理由があった。仮想世界では、リーダーの消息不明については、仮想世界の生みの親である博士と、リーダーを助けることが出来なかった他のメンバーに責任を追及する風潮となっていた。リーダーを失った辛さに加えて、世間から心無い声を受けたことにより、伝説の戦士たちは、戦士としての誇りと自信を完全に失ってしまった。「リーダーが居なくなったのは自分たちのせい。自分たちには戦士として機動戦士を扱う資格がない。自分たちが戦士として活動することでまた誰かが犠牲になるかもしれない。」4人は戦士としての栄光を捨て、仮想世界から現実世界へ戻り、目立たないように生きてくことを決めたのだった。仮想世界から現実世界に戻り、それぞれ別々の新たな人生を歩もうとしていたかつての伝説の戦士たちであったが、現実世界で4人を待ち受けていたのは残酷な現実だった。現実世界での仲間からの裏切りなど、4人は様々な苦境が重なって4人とも落ちぶれた生活を送ることになってしまったのだった。

かつての伝説の戦士たちと奇跡の再会を果たした主人公だったが、伝説の戦士たちからはことごとく誘いを断られてしまった。しかし、主人公は決して諦めない。今は落ちぶれてしまっているが、昔はみんな輝いていたのだ。なんとかして、伝説の戦士たちには昔の輝きを取り戻し、そして過去の自分を超えて昔以上に輝いて欲しい。

落ちぶれた戦士達の改心

そして、事件は起きる。ついに現実世界にもAIの魔の手が忍び寄ってきたのだ。AIの暴走を止めるためには、インポートで仮想世界に入り、機動戦士でAIと戦うほかない。しかし、博士が居なくなってしまった現在は仮想空間のコントロール技術が不完全なため、命を失う可能性もある。

かつての伝説の戦士たちの協力が得られない状況で、戦闘経験ゼロの戦士を仮想空間に送り込むことは、特攻隊と同じ自殺行為。だが、何も対抗しなければ現実世界がAIに支配されてしまうのは時間の問題だ。

そんな中、主人公が戦士として立候補することに。戦闘経験ゼロの主人公が先陣を切って、仮想世界に入ることになった。その情報が、落ちぶれた戦士たちの耳にも入る。かつての伝説の戦士たちは、主人公を止めに行ったが、彼は戦いに向かうことを辞めようとしなかった。

白の主人公:「僕は絶対にあきらめない!PlusUltraを救うんだ!」

<落ちぶれてしまったかつての伝説の戦士たちの葛藤>

桃:「臆病だった白が、戦士に立候補するなんて信じられない。私たちはこのまま見ているだけでいいのかしら…。」

黄:「白1人で戦うなんて無茶だ…。1人で向かわせるわけには行かない。」

緑:「僕も世界を救いたくてリーダーの背中を追いかけたんだ…。僕たちはこの10年間何をしていたんだろう。」

青:「リーダーを思い出すわ…。彼を支えることが私の役目だったのよ。」

10年前、自分たちが助け出した男の子は、勇敢な心を持つ青年に成長していた。伝説の戦士たちは、白の主人公と一緒にAIと戦うことを決めるのだった。


落ちぶれた戦士達の再会

マシロの訪問を受けて、かつての伝説の戦士達は集められ、再会を果たす。

そこには先生(羊宮博士の友)がいた。

先生は、落ちぶれてしまったかつての伝説の戦士達に訓練を指導。

先生の指導の元、白の主人公(マシロ)と落ちぶれた戦士たちは再起奮闘し、再び鍛錬を積み、心身共に再成長を果たす。

その後、先生の手助けをうけ、仮想世界へ入りAIとの戦いに向かうのであった。



仮想空間と機動戦士の設定

【AIの支配下におかれた仮想世界でのルール】

・仮想空間で死ぬと現実でも死ぬ(AIの仮想世界支配後にこのような設定へ変わってしまった)

・仮想空間は100層に分かれており、深部に行くほど危険が伴う(AIのボスは中心部のコアと呼ばれる部分に存在)

・仮想空間は一定の資格を得たものだけが侵入でき、チームで動くのが決まり(技術が未熟な者の戦闘参加や単独行動は危険)

・機動戦士は現実世界で作った「データ」を仮想世界へインポートする(秘密組織のエンジニアがインポートの技術を持つ)「AIの支配している仮想空間を人類がハッキングして戦っている」というイメージ。


【機動戦士の詳細設定】

・大きさ約15〜40m(機体タイプによって変化)

・機動戦士はキャラごとの専用機にそれぞれが乗って操縦する。

・機動戦士は仮想空間へインポートされると、キャラの身体的・精神的特徴(体力や精神力)が影響し、フォルムやパラメータに反映される。つまり、ゲームコントローラーでの操作など指先や脳だけ鍛えれば勝てるわけではなく、心身共に鍛えないと戦闘には勝てない

・機動戦士はNFTプロジェクトのように、仲間たちの応援と協力で作り上げられた。装備は仲間のクリエイターが手づくりで制作した物。

・機動戦士を操縦する為には、資格が必要。資格の取得要件には、一定数の応援や支持を得ることが含まれる。

・機動戦士を操縦する資格を得たものは、ウェアラブルデバイス(バングル、アンクレットなど)を装着する。このアイテムを装着している者だけが仮想世界へ入ることを許される。

・攻撃力、機動力などのパラメータはフォローやいいねなどの応援の値が反映される。基本的な強さは、本人の体力や精神力で決まるが、応援によって追加の効果が得られる

・仮想世界では、人型メカ以外にも戦車や戦闘機も存在するが、機動戦士のシンボルは人型のメカである。


ストーリー制作の概要はこちら↓↓
【キャラクター&ストーリー制作の詳細】

キャラクター/ストーリー制作

キャラクター制作の構想は、過去に多額の借金を抱えて人生のどん底を経験したAGさんが、「人生に辛さを感じている人達の、心の支えになるようなキャラクターを作りたい」という想いが原点となっています。また、PlusUltra1.0 DAOコミュニティは、プロジェクトを通して、キャラクターと同じようにメンバー自身も成長することを目指していて、メンバー1人1人が 「どんな過去の栄光も挫折も乗り越えて成長していく」ことを目標に活動しています!

【 ストーリー  

近未来の仮想世界でAIの侵略により侵されてしまった惑星PlusUltra1.0

そこでは現実世界と仮想世界が繋がっているマトリックス

圧倒的な強さで立ち塞がる敵に再び立ち上がる戦士たちの物語

そこには挫折、堕落、絶望のなか再起奮闘し成長していく姿があった

これはフィクションではない

これからはじまるぼくたちの物語

いまの自分を超える覚悟はあるか?


【キャラクターに命を吹き込む/AGさんの想い】

キャラクターを作っている既存のNFTプロジェクトは多数あるが、キャラクター毎の性格を詳細に設定するなど、キャラクターに魂を込めて作っているプロジェクトは、僕の知る限りまだない。

キャラクターを「生き物」として捉え、キャラクターに魂を込め、命を吹き込みたいと考えている。

僕は素人でイラストも描いたことがないし、アニメを作ったこともない。

ただ、僕は「人」に関しては、今までたくさんの人と関わってきて色んな人を見てきた経験がある。僕はホストクラブに約15年勤めていて、接待で2万人くらいの色々な人達と関わってきた経験をキャラクター作りに活かしたい。

作りたいのは、30代・40代の胸に突き刺さるような、共感できるキャラクター。

クセがあるけど憎めない、みんなから愛される、そんな魅力的なキャラクターを作り、日本一を獲りたい。

そんな最高のキャラクターを作りこみ、それをビジネス化していきたいと考えている。

stand.fm cryptoAGチャンネル「日本一の最強NFTキャラクターを作る!」より(一部編集)



MERU Calligraphy Collection #002「新世界」
2023-6-12現在:保有者/Taxi_tickxtack様

7 件のコメント:

タケちゃんさん(discordにて) さんのコメント...

数百年後の未来にできませんかね?
今の技術ではどうあがいても不可能です。
最低でも400~500年は必要です。
それでも1000万人は不可能なレベルかもしれない。
20XX年というなら設定なら10人から20人なら、ギリギリ行けるか? いや、無理かも? というレベルです。
数十年程度では技術も足りないし、資材的な意味でも厳しい。予算的な意味でも全世界が力を合わせない限り、それでもまぁ、足の引っ張り合いが始まって失敗するんじゃないか? という流れしか見えません。
そこが一番悩みどころです。現代と地続きにするとどうしてもリスクが来ます。そこが最大のネックです。

現代を舞台にするとどうしても限界というのが来ます。
あと、ユーザーを舐めてはいけません、ほんとね。
荒唐無稽が過ぎるとマジで火達磨になります。
ユーザーはこちら以上に知識がある人もいますし、知識も数でこられると負けます。

emiさん(discordにて) さんのコメント...

小説は余りにも夢物語ではいけないということでしょうか?

『坂の上の雲』のようなノンフィクションは事実をもとに作られていますので、色々調査する必要がるかもしれません。では。フィクションノベルであったなら、『ハリー・ポッター』のように作者のの想像力による架空の物語ですよね。

フィクションやSFといった範疇のものだとすれば、何ら大丈夫なのではないでしょうか?

タケちゃんさん(discordにて) さんのコメント...

現実と地続きでなければ、それも構いません
が、中途半端に現実と地続きにすると、読者は冷めてしまいます
読むのを辞めちゃうんですよ
それぐらい、20XX年にほかの星に移住ってユーザーの目を覚ましちゃうぐらいあり得ないんですよ。
だから、最初にワームホール? スターゲイト? で移動した? と聞いたんです。
そこまでファンタジーに寄せてしまえば、ああ、読者もこれはファンタジーに寄せ切った、そういう世界なのね、と納得します。ここがハリポタで言うところの魔法の部分です。
が、現実はどうです? 反動推進エンジンで月に数人送るのがやっと。火星に有人探査をこれから行うというレベルです。
イオンエンジンもソーラーセールも人を運べるレベルにまで達していません。ロケットのペイロードなんてたかが知れてます。
中途半端に現実と地続きにされてるせいで、ユーザーはそれらの現実の知識を持ってる。
だったら、現実を忘れさせるほどの力技が必要になる。
ハリポタとかは、魔法の時点で、そういうもんだと読者を納得させてます。
20XX年にほかの星に移住、仮想現実での戦い。
ユーザーは「これ地球が舞台でよくね?」となります。
なぜ、地球でできる物語を、他の星にわざわざ移住してまで行う? 
つまりそのプルスウルトラという舞台装置でしかできないものが必要になります。それが魅力的なものであるならユーザーも騙せるでしょう。
(例えば特殊な鉱物があるとかね)
そうなるとリアルがものすごい足かせになるんです。
それを説得力を持たせるために、最低でも4~500年はかかる。
だから、なんとかできないかなぁと

匿名 さんのコメント...

他の設定はさておき

むしろ、20XX年が一番おかしい!
無茶にも程があるわ! というレベルですよ。

後、いいモノを作るのに一番大事なのは、リテイクです。
何でもかんでも、盛ると収拾がつかなくなるし、作品の趣旨がぶれる、読む方も作る方も迷子になります。
漫画のナルトが売れたのは担当がリテイクしまくったからというのは有名ですよね。
売れたから編集もリテイクが出せなくなったサムライ8が、盛大にこけたのもそのせいです。設定の取捨選択は重要です。
ダメ出しは一番大事。

ちなみにガンダムで宇宙世紀とか言うのは、それがあるから違和感がある程度ないのだという話を聞いたことがあります。
あれが西暦何年ってやってたら「そうはならんやろ!」ってアホほどツッコミが入ったのではないかと。

syuheiさんより(discordにて) さんのコメント...

20xx年という設定は変えてもいいと思います!
時代背景や設定は、現段階では矛盾まみれなのは理解しています。

タケちゃんが言いたいのは、完全なファンタジーならまだしも、現実世界と絡めるならそれなりの説得力のある設定がないと、読者は冷める。ということですよね?

それは私も賛成です。

結構ファンタジー色が強い世界と話しなので、西暦で表すと読者は自分の世界として読み進めていくのでかなりの説得力が必要になるし、設定の矛盾はNGですよね。

リテイクできるところは大幅に修正しましょう。

たけちゃんより(discordにて) さんのコメント...


地球がヤバくなった → 話は聞かせてもらった人類は滅亡する! → 移住できる惑星、ウルトラ発見 → 移住どうする? → ロケット無理 → ワームホール研究してるアホがおるぞ → よっしゃ! 予算出したろ → なんとか完成? → ワームホールで地球からウルトラに移住開始 → 電力に限界あるし未完成品やから1000万人程度しか無理やで → ワームホール崩壊、地球滅亡 研究してた学者も地球にいてお亡くなり → ワームホール、ロストテクノロジーに → 地球から移住した人類がウルトラで生活開始 → AI暴走 → 初期案通り、ウルトラを舞台にしてAIと戦う

という流れでいいと思います。

この設定は、本編に絡まないバックボーンの部分です。
こういうことがあったよ。
この技術で、地球人がウルトラに移住したよ。
これはファンタジーだよ。多少、物理法則無視したり、無茶するけど許してね。という免罪符の部分でもあります。

未来人が地球の危機を救う話ではなく、そちらの物語に現実をつなげるためのバックボーンの設定です。

ワームホールは、ただ地球からウルトラに移住するための手段。
それ以上、それ以下でもありません。
私はそう考えていました

MERU さんのコメント...

【用語】

機動戦士→ グリッテンド・エクステンダー(GE)
伝説の戦士たち→ レジェンダリーファイターズ(LF)
ライカが行方不明となったAIとの戦い→ プロテア作戦

PlusUltra1.0のコミケ103同人誌「過去の自分を超えてゆけ!」の設定より。