主人公の戦いの始まり ~落ちぶれ戦士編~【PlusUltra ストーリー制作】

PlusUltra 落ちぶれ戦士編

プルスウルトラ ストーリー「落ちぶれ戦士編」のまとめ記事です!


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仮想世界でAIが人類を支配する/ストーリー制作【PlusuUltra】 

 【目次】

  • 仮想世界の創出
  • AIの暴走の始まり
  • AIに支配された仮想世界

主人公の戦いの始まり

仮想世界の生みの親「博士」の行方不明から10年、軍の施設の監視下に置かれていた白の主人公は、ようやく軍の施設から解放され、自由の身を取り戻した。

10年間の監視生活の中で主人公支えてくれた人物「先生」だが、実はこの「先生」は、博士(主人公の父)の友であり、密かに博士の救出作戦を計画していた。10年間、軍の施設内でのスパイ活動として、監禁中の主人公の教育を担当し、密かに仮想世界での戦闘で使えそうな知識を叩き込んでいたのであった。

主人公の監禁生活終了後に、先生は主人公にその秘密を打ち上け、主人公と共に伝説の戦士たちを探す旅に出る。先生は、「行方不明になった博士の居場所を知っている。一緒に来てほしい。」と主人公に持ちかけ、主人公は了承した。

主人公が連れていかれた場所は廃工場の裏倉庫。ここでは、先生が率いる、ホワイトハッカー集団(秘密組織)がAIが支配している仮想世界への侵入する技術を開発していた。ただ、このハッカー集団は、仮想世界での戦闘経験がないため、実戦経験がある戦士を探しているという。そこで、かつての伝説の戦士たちと接点のあった主人公が、パイプ役として呼ばれたのである。

「博士を助け出したいなら伝説の戦士たちを仲間にすることだ。それが君にできる最初のミッションだ。」先生は、主人公に伝説の戦士達を探して仲間になってもらうよう指示した。こうして主人公は、かつての伝説の戦士たちを探し始める。

落ちぶれた戦士達との再会

かつての伝説の戦士たちの現在の居場所は、秘密組織が既に調査済みであった。主人公は、10年前の伝説の戦士達に助けを求める為、先生に指示された場所を訪ねて回ったしかし、かつての伝説の戦士たちは現実世界の中で、落ちぶれた生活を送っていた。【>> 落ちぶれてしまったかつての伝説の戦士達の状況はこちら <<】

<主人公と再会したかつての伝説の戦士たちの反応>

緑:「冗談だろ。戦士なんてもう懲り懲りだし、人助けにも興味はないよ。俺は今の生活を続けるだけで精一杯なんだ。」

桃:「無理無理。私、今からゲームのイベントで忙しいのよ。」

黄:「なになに?当然ギャラは弾むんだろうな。金も持たずに来たのか?」

青:「私に戦士なんて、無理ですよ。」

かつての伝説の戦士4人は、今や見る影もない「落ちぶれ戦士」となってしまっていたが、伝説の戦士達が落ちぶれてしまったのには理由があった。仮想世界では、リーダーの消息不明については、仮想世界の生みの親である博士と、リーダーを助けることが出来なかった他のメンバーに責任を追及する風潮となっていた。リーダーを失った辛さに加えて、世間から心無い声を受けたことにより、伝説の戦士たちは、戦士としての誇りと自信を完全に失ってしまった。「リーダーが居なくなったのは自分たちのせい。自分たちには戦士として機動戦士を扱う資格がない。自分たちが戦士として活動することでまた誰かが犠牲になるかもしれない。」4人は戦士としての栄光を捨て、仮想世界から現実世界へ戻り、目立たないように生きてくことを決めたのだった。仮想世界から現実世界に戻り、それぞれ別々の新たな人生を歩もうとしていたかつての伝説の戦士たちであったが、現実世界で4人を待ち受けていたのは残酷な現実だった。現実世界での仲間からの裏切りなど、4人は様々な苦境が重なって4人とも落ちぶれた生活を送ることになってしまったのだった。

かつての伝説の戦士たちと奇跡の再会を果たした主人公だったが、伝説の戦士たちからはことごとく誘いを断られてしまった。しかし、主人公は決して諦めない。今は落ちぶれてしまっているが、昔はみんな輝いていたのだ。なんとかして、伝説の戦士たちには昔の輝きを取り戻し、そして過去の自分を超えて昔以上に輝いて欲しい。

落ちぶれた戦士達の改心

そして、事件は起きる。ついに現実世界にもAIの魔の手が忍び寄ってきたのだ。AIの暴走を止めるためには、インポートで仮想世界に入り、機動戦士でAIと戦うほかない。しかし、博士が居なくなってしまった現在は仮想空間のコントロール技術が不完全なため、命を失う可能性もある。

かつての伝説の戦士たちの協力が得られない状況で、戦闘経験ゼロの戦士を仮想空間に送り込むことは、特攻隊と同じ自殺行為。だが、何も対抗しなければ現実世界がAIに支配されてしまうのは時間の問題だ。

そんな中、主人公が戦士として立候補することに。戦闘経験ゼロの主人公が先陣を切って、仮想世界に入ることになった。その情報が、落ちぶれた戦士たちの耳にも入る。かつての伝説の戦士たちは、主人公を止めに行ったが、彼は戦いに向かうことを辞めようとしなかった。

白の主人公:「僕は絶対にあきらめない!PlusUltraを救うんだ!」

<落ちぶれてしまったかつての伝説の戦士たちの葛藤>

桃:「臆病だった白が、戦士に立候補するなんて信じられない。私たちはこのまま見ているだけでいいのかしら…。」

黄:「白1人で戦うなんて無茶だ…。1人で向かわせるわけには行かない。」

緑:「僕も世界を救いたくてリーダーの背中を追いかけたんだ…。僕たちはこの10年間何をしていたんだろう。」

青:「リーダーを思い出すわ…。彼を支えることが私の役目だったのよ。」

10年前、自分たちが助け出した男の子は、勇敢な心を持つ青年に成長していた。伝説の戦士たちは、白の主人公と一緒にAIと戦うことを決めるのだった。


落ちぶれた戦士達の再会

(2024/02/23:追記)

マシロの訪問を受けて、かつての伝説の戦士達は集められ、再会を果たす。

そこには先生(羊宮博士の友)がいた。

先生は、落ちぶれてしまったかつての伝説の戦士達に訓練を指導。

先生の指導の元、白の主人公(マシロ)と落ちぶれた戦士たちは再起奮闘し、再び鍛錬を積み、心身共に再成長を果たす。

その後、先生の手助けをうけ、仮想世界へ入りAIとの戦いに向かうのであった。



仮想空間と機動戦士の設定

【AIの支配下におかれた仮想世界でのルール】

・仮想空間で死ぬと現実でも死ぬ(AIの仮想世界支配後にこのような設定へ変わってしまった)

・仮想空間は100層に分かれており、深部に行くほど危険が伴う(AIのボスは中心部のコアと呼ばれる部分に存在)

・仮想空間は一定の資格を得たものだけが侵入でき、チームで動くのが決まり(技術が未熟な者の戦闘参加や単独行動は危険)

・機動戦士は現実世界で作った「データ」を仮想世界へインポートする(秘密組織のエンジニアがインポートの技術を持つ)「AIの支配している仮想空間を人類がハッキングして戦っている」というイメージ。

【機動戦士の詳細設定】

・大きさ約15〜40m(機体タイプによって変化)

・機動戦士はキャラごとの専用機にそれぞれが乗って操縦する。

・機動戦士は仮想空間へインポートされると、キャラの身体的・精神的特徴(体力や精神力)が影響し、フォルムやパラメータに反映される。つまり、ゲームコントローラーでの操作など指先や脳だけ鍛えれば勝てるわけではなく、心身共に鍛えないと戦闘には勝てない

・機動戦士はNFTプロジェクトのように、仲間たちの応援と協力で作り上げられた。装備は仲間のクリエイターが手づくりで制作した物。

・機動戦士を操縦する為には、資格が必要。資格の取得要件には、一定数の応援や支持を得ることが含まれる。

・機動戦士を操縦する資格を得たものは、ウェアラブルデバイス(バングル、アンクレットなど)を装着する。このアイテムを装着している者だけが仮想世界へ入ることを許される。

・攻撃力、機動力などのパラメータはフォローやいいねなどの応援の値が反映される。基本的な強さは、本人の体力や精神力で決まるが、応援によって追加の効果が得られる

・仮想世界では、人型メカ以外にも戦車や戦闘機も存在するが、機動戦士のシンボルは人型のメカである。


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