DAOの運営に失敗した理由は、報酬設計の甘さが原因⁉【体験談】

こんにちは、める と申します。

インターネットで誰でも気軽に参加できるDAOのオンラインコミュニティは、西野亮廣さんのような有名芸能人や鴨頭義人さん、イケハヤさんのような有名インフルエンサーさんも運営され、多くのファンの方が加入されていますよね。DAOコミュニティへの加入は、ビジネスの情報交換・人脈形成・異業種交流など様々なメリットを求め、みなさん自分に合ったDAOに加入されていると思います。

私は「PlusUltra1.0」というDAOコミュニティの運営に1年携わってきました。DAOは自律分散型組織とも言われますが、ほとんどオンラインサロンのようなものです。オンラインサロンは、ほとんどのサロンが有料で、相場としては月額3,000円~1万円くらいといわれていますが、私たちの運営しているDAOコミュニティ「PlusUltra1.0」への加入は費用は無料です。会費が無料なので、オンラインサロンという呼び方はしていませんが、いわゆる「無料のオンラインサロン」です。

DAOを立ち上げて1年経ちますが、参加費無料にもかかわらず、参加メンバーは約15名と少なく、思うような結果が出ていないのが現状です。


DAOの運営に失敗した理由

先月、月1回の定期ミーティングで、メンバーから様々な意見が出されました。端的に言うと「DAOの運営、正直上手くいっていませんよね?」という意見です。

コミュニティは現在進行形で運営されているので、まだ失敗という言い方はしたく無いですし、これから大きく成長させていきたいです!!

これからのためにも、うまくいっていない現状と真摯に向き合い、改善していく姿勢は大切ですよね。

今回は私たちが、「DAOの運営に失敗してしまった原因と今後の対策」について考えてみました。

・運営しているDAOの概要
・なぜ失敗したのか?
・失敗から学んだこと

について記載していきます!

これからDAOなどのオンラインコミュニティを開設したいと考えている方はぜひ参考にしてみてください!


<目次>
1.運営しているDAOについて
2.今までどのようにDAOを運営してきたか
3.設立から1年たった現在のDAOの状況
4.うまく行かなかった原因は報酬設計
5.DAOの運営に対するメンバーの意見
6.成功しているDAOの運営方法

運営しているDAOについて

私たちが運営しているDAOは、PlusUltra1.0というコミュニティです。

ファウンダーはAGさんで、「キャラクタービジネス×NFT」 の事業展開を目的として設立されました。

マーケティングの戦略は、
①メッセージ性のあるストーリーを作りこむ
②ストーリーに登場するキャラクターの人気を高める
③キャラクターのグッズやNFTアートを販売して利益を得る

という事業展開のプランです。

キャラクター制作の構想は、過去に多額の借金を抱えて人生のどん底を経験したAGさんが、「人生に辛さを感じている人達の、心の支えになるようなキャラクターを作りたい」という想いが原点となっています。

30代・40代に刺さるキャラクターを作り込み、そのキャラクターを使った事業を展開し、収益は活動実績に応じてメンバーで分配して、メンバーが経済的にも精神的にも豊かになれることを目標に掲げています。

やろうとしていることは、前澤友作さんがファウンダーを務め、「みんなで会社を作ろう」をコンセプトにしているMZDAOと似ていると思います。ただ、MZDAOは月額500円の会費が掛かりますが、PlusUltra1.0は無料で誰でも参加可能です。


今までどのようにDAOを運営してきたか

私たちの運営しているDAOは、資金ゼロからのスタートでしたので、活動してくれるメンバーへ渡せる報酬が全くありませんでした。

そこで、ファウンダーのAGさんは、DAOでたくさん活動してくれたメンバーに、今後DAOが大きく成長して、事業化に成功した時にきちんと恩返しができるように、「レベル」という設計を考えてくれていました。

「レベル」は、「メンバー間の投票」によって評価され、DAOでの活動の貢献度に応じて上がるという設計になっていました。


<DAO設立当初のAGさんの言葉>

今後、プルスウルトラはロボットのカッコいいNFTを出すわけですよ。まあ、今はまだ130人くらいのちっさい、ちっさいコミュニティですけど、まあ見とけよ!と僕は思ってるんで。なので、早く参加してもらえるとですね、このNFTを発行したときに安く沢山GETできるわけですよ。それが例えば、50枚とか100枚とか、100枚もしGETできて、それがもし今後10万円になれば、1000万円ですよ、それだけで。収益1000万円!これこそ、大きく稼げますから。なので、今のうちから、面白いなと思ったら、参加していただけると。やることは沢山用意しているので。

PlusUltraNFTでの活動メリット【プルスウルトラチャンネル】 (apple0020.blogspot.com)より引用。


設立から1年たった現在のDAOの現状

メンバーは、加入人数だけで言うと徐々に増えていて、現在は300人程度いますが、参加費が無料なので入ったままで全く活動していない方が多く、現在も活動している実質的なメンバー数は、DAO設立当初は20人程度、現在は15人程度と、徐々に減っている状況です。

そして、コミュニティ設立の目的である「キャラクタービジネス×NFT」 の事業展開は、1年経ってもほとんど進展がない状態です。

上手く行かなかった原因を個人的に分析してみました。


上手く行かなかった原因は「報酬設計」

ここからは、私の個人的見解なので、ご承知の上で読み進めて下さい。

「活動に応じてレベルが上がって、そのレベルによって後々報酬が分配される」というDAONの設計は、PlusUltra1.0 の独自のシステムで、試みとしては面白いと思いました。

しかし、このレベルシステムを運用してみて分かったことは、メンバーの活動目標が「事業展開を進めること」ではなく、「レベルを上げること」になってしまっていたように感じます。

というのも、キャラクターのイラストを書いたり、ストーリーを考えるというような制作活動に直接関わらなくても、DAOのディスコード内で雑談しているだけでもレベルは上がるようになっていて、生産的な活動をしていなくても評価される設計になっていたからです。

私は、シナリオ制作に携わっていましたが、「みんなでストーリーを作ろう!」という試みは、難易度が非常に高く、参加者には大きな負担が伴う作業で、実際に活動してくれる人が集まりにくい状況が続いていました。

DAOとして、苦手でやりたくないことは別に無理してやらなくても良い方針ということなら、「苦手なことは無理して頑張らずに出来る方にお願いしたい」というのが、メンバーの正直な思いだったのではないでしょうか。

その結果、メンバーそれぞれが、自分に負担の無い範囲で好きな活動を楽しんでいるだけの状態が続き、事業展開の為に最も重要な制作活動の部分がほとんど進まなくなってしまいました。

「レベル」はどんどん上がっていきましたが、事業化に向けた成果は何も上がっていません。メンバーは、1年間コツコツレベルを上げていきましたが、レベルを上げても事業が一切進んでいないので、「獲得レベルに応じた報酬って結局いつになったら受け取れ取れるの?」という状況になってしまいました。

この状況については、メンバーのライカさんが、「前にバナナをぶら下げられて走らされているのと一緒」と表現されています。

表現の是非はさておき、「何のためにレベルを上げているのか分からない」という思いは、私も持っていました。

コミュニティ設立当初は、国内NFTブームの波に乗っている状態で、「キャラクタービジネス×NFTの事業展開」に対する期待感が高かったのですが、現在は残念ながらNFTのブームが終わってしまっています。ですので、PlusUltra1.0の事業展開に対する期待感も下がってしまっているのが現状かもしれません。レベルを上げても、NFT発行時期の目途が立たなかったり、事業展開に期待が持てないのであれば、レベルに価値が生まれないので、このままレベルを上げる意味は無くなってしまいますよね。

レベル設計に関する疑問は、他のメンバーの方も感じていらっしゃるかもしれないと思い、メンバーに声掛けしてみました。


<レベル制度に対する私の意見>

める:「日々の投票でレベルを上げても、ジェネラティブNFTが発行される時期まで活動し続けることができなければ、実質的には無意味ですよね。私は、レベルの毎日投票は辞めてしまって、月1回くらいでいいんじゃないかと思っています!」


<他のDAOメンバーが返答してくれた意見>

・私はポイント疲れちゃったのと追えてないので最低限の投票に留まってます。

・ポイント制に少し疲れちゃったってのが本音ですね。僕も投票を、一度は月全て投票頑張ってみましたが、燃え尽きちゃって。

・私も最近は投票してませんでした。投票疲れと、ある程度レベル上がったので自分的にもう満足してしまったので。

・投票制であれば同じシステムで良いので、収入源の見通しができてから再スタートをきるのが良いかなと考えています。今は止めたほうが変に強要みたいにならなく自分のペースでやれそうです。

・最近入った私は、投票ってなんだろうと考えてました。めるさんがおっしゃるように投票はご新規さんには馴染みにくいですね。

・最初、投票のやり方があまりよく分からなかったので、新しく入ってきた方は分かり辛いかなと思います!投票してどうなるのか今は不明瞭なところもあるので、中断しても良いのかなと思いました。

・私も、今までのレベルの扱いはAGさんにお任せして、今の投票は一旦中断するのが良いと思います。


結果、現在のレベルシステムは一旦停止し、今までメンバーが上げてきたレベルに対する報酬はファウンダーのAGさんが自腹で捻出するということになりました。


DAOの運営に対するメンバーの意見

今回のミーティングでは、AGさんが「やるんだったら、全力でやろうぜ! やらないんだったらダラダラやってもしょうがないから辞めよう。」という、厳しめのコメントもされていました。

そんな、AGさんへメンバーがディスコード内で様々なコメントを返信してくれていました。


(メンバーA)

淋しい想いをさせてしまいすみませんでした。クリエイティブなことが出来ないのでせめてガヤはしようと思ってたのですが正直に言うと、PlusUltra1.0の優先順位は2〜3番目になっちゃってました。やはりガヤだと「変わりはいくらでもいる」ってところで、私がやらなくてもイイよねってところが出ちゃって、ついついマッタリしちゃっていました。(義務で動きなさい!とは別の話です)

サードプレイスでの活動なので「それでいいじゃん」って言ってくれる人もいるかもですが、その様子がAGさんにははっきり伝わってて「情熱の差」という淋しい想いをさせてしまってました。チームの士気を下げるのは良くない事だと思っています。(意味のある足踏みは必要だけど、士気は下げる必要ない。。)

正直、AGさんの毎日配信のアーカイブ聞いてると、AGさんが みんなとの情熱差を感じているのもなんとなく分かってました。でもAGさんの優しさに甘え、ここまでズルズルときていました。そしてこのミーティングの冒頭で、ファウンダーにこんな事言わせちゃダメだ。と強く思いました。


(AGさん)

本当にありがとうございます🙇ぼくの情熱でなんとかなるわけでもないのですが、素直に嬉しいです!この約一年ぼくの出せるベストを尽くしたつもりでしたが、全く上手くいかず、みんなにも何も返せず、本当に申し訳ないです。この気持ちは、ホストクラブを廃業にしたときぶりでした。情けないに尽きます。

だけど、弱音を吐いた過去の自分は越えていきます!前回はこれで諦めてしまいましたが、今回は絶対に乗り越えます。ハッキリと本音で意見を言ってくれた仲間の為にも、がんばります!ぼくには、才能も何もないので、今回の音声配信でアドバイスを下さって改善できたように、みなさんの意見が必要です。熱意と情熱だけはあるので、「こいつに賭けてみよう!」とおもってくれたら、これからも遠慮なしにアドバイス宜しくお願い致します。


(メンバーB)

私も、感じていたことですが冬コミに向けて、グッズ本腰を上げないと、間に合わないので気掛かりでした。ただ私自身が体調崩していて、今日も早くから眠ってしまっていて、先程、起きてきてここにコメントしているところです。冬コミに向けて、同人誌は勿論メインなんですが、グッズも10点位、少なくとも5,6点は必要かなとか思っていたのですが、実は私一人焦っていました。私も、お声がけするべきでした。

勝手にNFTのフリーミント始めましたが、次回は冬コミの宣伝も兼ねてのつもりなので、まだあまり進んでいないのが気掛かりでした。一人で勝手に動くのもと思いながら......

冬コミは是非成し遂げましょう!兎に角、先ずは実績を作りたいです。実績を積み上げることで、プロジェクトも幅が出てくると思います。私自身、リアルの活動ができないので申し訳ないですが、出来る限りのお手伝いをしていきたいと思っています。


(メンバーC)

昨日のミーティングのアーカイブ聴きました👀AGさん、寂しい思いをさせて申し訳ないです。みんなで一つのものを作り上げるって難しいですよね👀今回AGさんが8月に誘ってくださって、正直迷いました👀私が人と協力して作品を作れるのかなって。コミケって出したことないし、絵は好きだけど、きちんと学んだこともないし、絵を売って生活したことはないし。でも楽しそうだな!ってまず思いました👀やってみたい!って思いました!絵を描くのに手いっぱいで本当は宣伝とかもしていかないといけないのに👀

①AGさんのSNS拡散
②今回のミーティングの感想(ご自身が感じたこと)をここへ書く
②コミケに向け担当ある人は途中経過でもいいので進捗を都度都度雑談部屋などに投稿するをまずやっていきます!

結論:私は結果がどうであれ、コミケに出品したいです✨
結果から得られることは大きいと考えます👀
皆さん、改めてよろしくお願いします!


(メンバーD)

DAOと言っても各々が好きなことしてたら決まりませんよね、ある程度 AGさんが引っ張るしかないのかなと思います。厳しいことを言うと、皆が笑顔で楽しめるコミュニティは理念だけだと無理ですよね。場は与えるからさぁどうぞって言っても、「皆が笑顔で楽しめる」っていうのは何か目的がないと難しいと思います。

今回冬コミで出品するというのは一つの目標としてはとてもいいと思いますが、誰が何をするのか、役割は決めておかないと誰々が何をするよなぁ、私はいいかぁとなかなか積極的にはなれないのかなと思いました。

皆さん、人間的に素晴らしい人たちで、優しい人が多いなぁというのがPlusUltraの印象です、その雰囲気はとても好きですが、仲良しクラブにしたいわけじゃないと思うんですよね? そこはAGさんがちゃんとマイルストーンを置いて、ここまでにこれをしよう!と明確な目標はあって然るべきだと思います。今はなぁなぁという印象が拭えません。

私は、NFT業界に入って初めて何か活動をしたのはPlusUltraです、X2E-DAOの中のこのコミュニティで、皆さん温かく迎えてくれた恩は絶対に忘れませんし、応援もしていきたいですし、成功もさせたい、してほしいです。ただ、今のこの状況だと何を応援したらいいのかがわからないです、、、

私はクリエイティブなことは全くできませんが、色々なコミュニティとの関係はこの1年で築いてきています。なので、明確な目標があって、期限があって、何か成果(NFTなり、リアル物販でもいい)がある予定であれば、他のプロジェクトとのAMAのセッティング等もできると思います。

DAO 自律分散だとしても、起点がないと動かないです、そしてその起点はまだAGさんだと思っています、起点を作って動き出したら、転がすのは、〇〇さんに任せたよって任せるところまではしてもらわないと進まないと思います。

大阪に栄転されるということですが、イマイチドプロジェクトをどう進めて行くか、PlusUltraをどうしていくか、考えていただけると幸いです。(考えているよ!と言われてしまうかもしれませんが、もっとです!)

お前何もしてないだろって言われるかもしれませんが、期待してますので!久しぶりの登場なのに、長々とすみません。


今回は、メンバーの皆さんが普段は言わないような本音をしっかり語ってくれたので、良かったんじゃないかと思います。事業化を進める上で、メンバー間のコミュニケーションは特に重要なので、普段から意見を交わしていけるような関係性が築けるとよいと思います。


成功しているDAOの運営方法

X2EDAOのAki社長(上野亜揮さん)のDAO運営から学んだ、「NFTプロジェクト立ち上げの時に大切なこと」をご紹介します!

Aki社長が言っていたことではなく、筆者がX2EDAOに入ってみて体験して学んだことを個人的にメモしていた内容です。

以下の1-5の手順をとにかくスピーディーに行うことが重要です。


1. 注目を集める

とにかく人を集める!期待感を醸し出してみんなに注目してもらい、集まってもらうことが大事!

ガヤでも冷やかしでも誰でも良いのでとにかく集まってもらう!

2. 集まってくれた人にプロジェクトを立ち上げた目的と熱意を伝える

誰為に何をするプロジェクトかをはっきりさせる。

どれだけ本気で取り組む熱意があるのか、自分の人生を懸けても成功させる覚悟があるのか。

3. 参加するメリットを提示

プロジェクトに参加者することで、どのようなメリットを得られると考えられるのかを提示。

4. 参加者の役割を決める

この段階で、2.3を聞いて納得した人が残ってくれているので、メンバーが具体的に何をしていくか、役割分担をする。

できるだけ、自主的に手を挙げてもらって参してもらうのが良い。

5. メンバーの支援

メンバーが役割に応じてプロジェクトを成功させるために、自立分散的に活動するのを支援する。

ここまでスムーズに行けば、立ち上げは成功。


以上の「NFTプロジェクト立ち上げの時に大切なこと」に当てはめて考えてみると、PlusUltra1.0の場合は、1と2は出来ていたと思いますが、3,4,5が不十分だったかなと感じます。

3に関しては、「コミュニティでのレベルが上がる」というメリットが与えられいましたが、レベルが上がるとどうなるかが不明確であり、メンバーに参加のメリットが十分伝わっていませんでした。そして、3がしっかり決まっていないので4,5もうまく進んでいかないという状況になっていたと思います。

今後は、メンバーに対して、活動のメリットを明確に打ち出せるといいんじゃないかと思います!難しいことですが、DAOを運営するうえで、適切な報酬設計は必須だと思うので、しっかり考えていきましょう!

以上、DAOの運営に失敗した原因と今後の対策についてでした。

最後になりましたが、「PlusUltra1.0の運営はまだ失敗していません!」

諦めずに何度でも挑戦すれば「失敗」という概念は生まれないからです!(ファウンダーのAGさんが音声配信で話していた言葉です)

PlusUltra1.0はこれからも活動を続けていきます!

応援よろしくお願いします!


ご意見やご感想は、ぜひコメント欄のほうにご記入をお願いします♪


2023年12月31日追記:

(LaikaさんよりPlusultra1.0の今後の組織としての在り方についてアドバイス)

別の話題として、僕自身現在リアルメインの仕事は製造業で総務、生産管理補佐をしています。

そんな中で最近、今のPlusUltraの役割を会社的視点で考えていました。こちら会社の場合の役職を書きましたのでこれをもとにPlusultra内の動きをみんなで考えればと思い記載します。


製造業に必要な役割分担をざっくり

・社長

 責任者、全体的な決定

・総務

 製造以外の全体的補助をする

・生産管理

 製造のスケジュール管理

・営業

 製品の売り込み

・販売

 製品を売る管理

・経理

 金銭に関する管理

・製造

 製品の製作(制作)


これが一つでも欠けると会社はうまく活動することが出来ません。

ここが今のPlusUltraの課題の一つではないかと思っています。

仕組み作りは出来ているものの、なぜうまく回らないのか?

気合だけでは解決しない部分かなと

決して会社ではないDAO活動ですのでちょっとした参考程度に


NFTは活動資金源として以前は成り立っていたのが、今は無理になったので資金源そのものがないでも、作るだけでは組織がないと上手く活動できないジレンマですね

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