コミケ(夏コミ102)に行ってきた!
「コミケに出展してみようよ!」
仲間で集まってワイワイ話しながら、キャラクターやストーリーを作っていたさなか、突如そのような話が出てきました。
我がチームは、プロを目指しているようなイラストレーターさんもいますが、絵に興味を持ち始めてイラストを描き始めたばかりの素人も多いチームで
「コミケって何?」
「同人誌って何?」
っていうような状態で、
「出展する前に、まずはリサーチだな!」
という話になり、チームリーダーのAGさんがコミケ(=コミックマーケット)に参加者として参戦することになったのでした!
サラッと自然に「参戦」という言葉を使いましたが、コミケって熱狂的なファンが多すぎて、軽い気持ちで参加すると痛い目をみるようです。人もめちゃくちゃ多いですし、開場前に何時間も並んだり、参加ではなく「参戦」。
そう、コミケは戦場なのです!!
コミケで売るためのポイント
女の子のグッズが圧倒的に売れる
コミケでどんどん売れているものは↓↓
イケメン男子でもなく、癒しどうぶつのゆるキャラ系でもなく、おもしろネタ系グッズでもなく…
「可愛い女の子」でした!!!(笑)
ブースを目立たせることが大事
コミケよく売れている作品は、当然クオリティが圧倒的に高いですが、クオリティ自体は全体的に高くて、素人では正直見分けがつきません。クオリティで他と差をつけるのは難しいと思います。
むしろ、クオリティよりも大事にしたほうがいい部分は「いかに目立つか」だと思います。
コミケはたくさんのブースが出展していて、1つ1つ立ち止まって見ていては時間が全然足りないので、基本素通りしていく人が多いです。なので、まずは来場者がブースの前で立ち止まってくれるように目立たせることが大事だと思いました。
<ブースを目立たせる方法>
・タペストリーというイラストが載った旗を後ろに置く
・ブースの上でも自分たちの作品やキャラが目立つように敷き布をかける
・色彩を派手にして目を引くように(暗い色よりも明るい色がいい)
素通りの人や、遠くからでも見えるように「縦にレイアウトをしていく」がポイントです!
ブースの机の上をのぞき込まないと、どんな商品が売ってあるのかわからないような売り方をしていてはダメです!
お客さんに直接声をかけて売り込む
最終的には、「お客さんに直接声をかけて売り込む宣伝」が大事だと思いました!!
お客さんに直接声をかけるのは勇気がいりますし、無視されることもあると思いますが、効果は絶大です。
<※声かけ宣伝の注意点>
全体に向けて「買ってくださーい」みたいな声を出している人は無視されることが多いみたいです。
タペストリーやチラシなどをみて「少し興味を持ってくれた人に直接声をかけること」が重要みたいです。
ただ声を出して宣伝すれば良いってわけじゃないので注意です!
<その他、宣伝についてのポイント>
人見知りの人は、その場でなかなか買ってくれなかったりするけど、後で名刺からtwitterを見て、ネットから作品を買ってくれるひともいると思うので、家に帰ってから作品を見てもらえるような配布物を用意しておくことは大事。
コミケでの失敗談
①時間に余裕を持って行けばよかった
これはかなり大事だなと思ったこと。一日通してゆっくり見たかった。時間に余裕をたっぷりもって朝一から行けばよかったと思った。
②目当てのジャンルをしっかり絞っておけばよかった
少年ジャンルに絞って見に行ったが、2~3時間かかった。解説を聞きながら回るとかなり時間がかかるので、目的なくぶらぶら回っているだけでは、自分の見たいブースにたどり着かない場合がある。好きなクリエーターさんやイラストレーターさんがいたら、事前にチェックして回ることがおすすめ。
③お金を渋らずどんどん買えばよかった
僕は1つしか買わなかったんだけど、もっと買えば良かったと思った。家に帰って同人誌をパラパラめくってみると、楽しかった。高くても1000~2000円くらいなので、もっと買っておけば良かったと後悔した。
本記事に記載した、体験談や掲載画像につきましては、配信者(cryptoAGさん)の許可を得た上で、下記のYouTubeのものを使用させて頂いています。
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