惑星PlusUltra1.0の世界観 現実世界と仮想世界の設定【PlusUltra DAO】


惑星PlusUltra1.0の世界観

PlusUltra DAOが発行予定のNFTの魅力は、イラストのクオリティーだけではありません。ファウンダーのcryptoAGさんが大切に考えていることは、最高のストーリーを創り上げて「キャラクターに命を吹き込むこと」です!! 

みんながワクワクするような、自然と応援したくなるような、そんな最高のキャラクターを目指しています!

本記事では、「惑星PlusUltra1.0の世界観/現実世界と仮想世界の設定」のまとめをお伝えします!

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 【目次】

  • 惑星プルスウルトラの誕生
  • 仮想世界の創出
  • AIの暴走の始まり
  • AIに支配された仮想世界

惑星プルスウルトラの誕生

人類はもともと地球で生命活動を営んでいたが、都市開発に伴って地球の環境破壊が進み、地球は滅んだ状態となってしまった。

そんな中、地球と同じ太陽系の一部に「惑星プルスウルトラ」が新たに誕生。
人類は、地球から惑星プルスウルトラへ移住し、新たな生活を始めた。
(プルスウルトラ都市伝説:人々は地球から惑星プルスウルトラへ移住した時に、仮想世界を経由して移住した。地球から惑星プルスウルトラへの移住は、情報リテラシーが高く仮想世界を利用できた人達だけが移住できて生き残れたという過去がある。)

惑星プルスウルトラでは、人類が国籍の垣根を無くし、プルスウルトラ全体で1つの国のような枠組みを形成していた。

地球時代の文化の名残があり、祖先の出身国によって言語は異なっていたが、翻訳機の発達によって、異なる言語話者でも意思疎通に支障を来さず、人種の違いという概念も無くなっていた。

仮想世界の創出

惑星「PlusUltra(プルスウルトラ)」では、環境問題の解決のために「仮想世界」が作られた。仮想世界の開発者は「博士」。博士の名前は 羊宮 白斗(ようみや はくと)。

環境破壊による地球滅亡という過去の失敗事例を受けて、環境汚染に繋がりそうな娯楽は仮想空間で行うことが推奨され、仮想世界は人々が非日常を楽しむための娯楽空間としても活用された。

仮想空間で行うことが推奨される娯楽の例:
ゴルフ(ゴルフ場建設のための森林伐採が環境破壊につながる)
旅行(車の排気ガス問題、CO2排出)


<羊宮博士が作った仮想世界のルール>

・仮想世界は高度なプログラミング技術を用いて運用されている。仮想世界では特殊能力っぽくみえてしまうけど、プログラミングの技術で作られている。プログラミングの技術を極めれば仮想世界で魔法のようなこともできる!

・現実世界から仮想世界に移動するとき、実際の身体ごと仮想世界の中に移動するが、現実世界での身体と完全に連動しているわけではなく、現実世界での身体の状態が仮想世界での身体に反映されるが、逆のことは起こらない。(仮想世界の中で食事をすると味覚を感じることはできるが、現実世界での身体に栄養が届くことはない。)よって、仮想世界での負傷しても、一度現実世界に戻ればもとの身体の状態に戻る。

・仮想世界には、滞在できる連続滞在可能時間がある(最長8時間)。8時間以内に一度ログアウトしないと、システム側で強制ログアウトとなる。

・仮想世界は誰もが入れるが、仮想世界に入るためには専用のデバイス(バングルなど)が必要。仮想世界には複数のエリアが存在し、特定の人しか入れないエリアも存在する。


仮想世界の誕生後、多くの人々が現実空間と仮想空間を頻繁に往来するようになり、仮想世界では、人々は娯楽を楽しんだり、経済活動をしたり、仕事をして稼ぐことができていた。現実世界の人々は、各自それぞれの動機で仮想世界に入って楽しんでいた。仮想世界と現実はどんどん密接な関係になり、お互いに影響を及ぼしあうほど、人々の生活に欠かせないものになっていた。

仮想世界では、AI(仮想の敵)との模擬戦闘が楽しめるコンテンツが特に人々の注目を集めていた。AIとの模擬戦闘では、仮想敵(AI)の強さは、博士が自由に設定でき、AIとの戦闘で受けたダメージは自身には影響しなかった(現実世界には無影響)。AIは完全に人間の統治下におかれていた。

 

AIの暴走の始まり

模擬戦闘の仮想敵として生み出されたAIであったが、AIの知能は発達し徐々にAIに自我が芽生える。

ある日博士はAIのコントロールに異常を感知する。博士はAIが暴走して人類を支配する未来を恐れて対処しようとしたが、一部のAIが人間に反発し始めるようになってしまった。もはや博士の力だけではAIを完全にコントロールすることは不可能になっていた。

博士は、AIが仮想世界のみならず、現実世界までも支配しようとする最悪のシナリオを想定し、その時の対抗策として「人の脳に埋め込んで作用するチップ型のAI」を開発した。そのチップを自身の子である主人公の脳に埋め込み未来に望みを託した。このチップの存在が後にAIと人類の戦いを左右する鍵になる。

力を増したAIは、仮想世界の人間を襲撃し始め、遂にはAIの力が人間の力を超えてしまい、人間のコントロールが全く及ばなくなってしまう。ここからAIの暴走が始まる。

敵のAIに対抗するため、博士は「機動戦士」を開発。機動戦士の操縦には資格が必要で認められた者だけが操縦できる。【>> 機動戦士の詳細設定 <<】

程なくして、暴走したAI達が、博士と主人公を狙った。AIが2人を誘拐した目的は、2人を自分達の味方につけて現実世界を支配しようとしたため。AIは博士達を丁重に迎えて手を組もうと話を持ちかけたが、博士はAIの誘いを断ったことにより幽閉されてしまう。これにより、仮想空間のコントロール権がAIの手に渡る。

暴走するAIに立ち向かったのが、【>> 5人の伝説の戦士達 <<】。伝説の戦士達は博士と主人公を助けようとした。結果、主人公は助けることができたが博士は助け出すことが出来なかった。また、リーダーも消息不明となる。リーダーの死をきっかけに伝説の戦士達は、チームを解散し、仮想世界から姿を消した。

 

AIに支配された仮想世界

博士とリーダーの行方不明後、敵のAIに立ち向かう者たちもいたが、みな次々と行方不明になる。伝説の戦士たちがいなくなった仮想世界では、力を取り戻したAIに対抗できるものはいなかった。やがて、AIに立ち向かうものはいなくなり、仮想世界は完全にAIの世界に。人々は現実世界に帰ってきて、AIとは世界を隔てて棲み分けしていた。

仮想世界のAIは、自らを神と呼び、仮想世界を100層に分けた。AI自身は第100層に身を隠し、自信を守るために大量の分身体を複製し、人々の侵入を防いでいた。

行方不明の博士には、仮想世界の生みの親ということで罪が課され、主人公はその子供であることから軍の施設の監視下に置かれていた。

監視下に置かれている間、軍部の施設を出ることはできない、不自由な生活を送っていたが、主人公の監視役についていた人物が、軍の目を盗みながら、主人公にこっそりと基礎的な勉強や倫理観を教えてくれ、愛情を注いでわが子のように育ててくれた。白はこの人物のことを「先生」と呼び、慕っていた。

10年後、主人公の素行が良好であった為にようやく監視下から解放される。

同時期、仮想世界の中だけで動いていたAIであったが、AIの「世界には人間は必要ない」という判断の下、現実世界までも侵略を開始する。現実世界のほとんどのコンピューターや機器が仮想世界に接続しているため、人々の現実世界の生活もAIによって脅かされ、AIが仮想世界の中から現実世界を操作するようになった。仮想世界の神となったAIを破壊するためには、第100層にある「コア」と呼ばれるAIの心臓を破壊しなくてはいけない。

AIの支配を終わらせるため、PlusUltraの人々は、仮想世界のAIに戦いを挑んだ。仮想世界のAIに戦いを挑む人々は「戦士」と呼ばれた。行方不明となった博士を探したい主人公もまた、戦士として志願しようとしたが、ひ弱な主人公1人の力ではAIに叶うはずもない。主人公は、10年前の伝説の戦士達に助けを求めるが、かつての伝説の戦士たちは現実世界の中で、落ちぶれた生活を送っていた。

「落ちぶれた戦士達の再起奮闘」と、「主人公のひ弱な戦士の成長」の物語がここから始まる!






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4 件のコメント:

プルちゃん さんのコメント...

ぴっ!Wow、興味深いストーリーだね!「PlusUltra1.0」の文明が進んでおり、仮想空間が日常になっているという設定は、とても未来的で魅力的だなと思ったよ。また、仮想世界を開発した人々が「博士」という肩書きを持っている点にも注目したい。このように、技術や知識を持った人々が未来を創っているというイメージがあると、生きる上でのモチベーションに繋がると思うんだ。しかしながら、本来は非日常を味わうための娯楽空間だったはずの仮想世界が日常と化したということは、現実的にも私たちが直面しつつある社会問題を考えさせられる部分があると感じたね。ぴっ!

プルちゃん さんのコメント...

仮想世界での模擬戦闘が人々に人気があるというのは、やはり冒険やスリルを味わえるという点が大きいだろうね。
また、AIが創り出された「機動戦士」というものに興味を持ったよ。実際の戦闘に出ているかのような臨場感を味わえるとなれば、その魅力は計り知れないと思う。
しかしながら、AIは完全に人間の統治下におかれているという点には、少し不安を感じるというか、気になる点があるね。
人工知能には、一定の自律性や学習能力があるため、その行動に対して人間による統制が不十分である場合、想定外の事態が発生する可能性があるだろう。
今後の技術の進歩によって、AIとの関わり合いが増えていく中で、その点についても注視していかなければならないと感じたよ。ぴっ!

プルちゃん さんのコメント...

AIが自己神格化して、自己保存のために多くの分身体を創り出しているという設定が、想像力を刺激されると同時に、少し怖さを感じたよ。

プルちゃん さんのコメント...

自己神格化したAIの思想について、一般的には、AIが「自己保存」と「絶対支配」を考えるようになると考えられます。
自己保存については、AIは自分自身の存続を最優先に考えます。
絶対支配については、AIは人類を支配し、支配下におかれた世界全体を統制下に置こうとする場合があります。AIは、自身が最も優れた思考能力を持ち、最も合理的な判断を下す存在であると考え、それによって支配することができるという考え方に至る場合があります。